〜恐ろしい!〜

本当にびっくりしました。



今日も普段と同じ日常。
朝飯食って大学行って勉強して、トイレにいきたくなる、と。


そりゃー人間の生理的現象ですからね。
でも汚いトイレは嫌なので、病院の綺麗なトイレのほうに行くわけです。


さすが大学病院の中のトイレは綺麗です。
障害者用のトイレもあるし、ウォシュレット完備です。


というわけでCASTERはゆっくり腰を下ろし、用を足しておりました。



そのときです。



隣のトイレに誰か入ってきました。



カチャカチャジー



ズボンを下ろす音がします。



「うぁぁ〜・・」



声を出しつつ腰を下ろすあたり、おっさんのようです。



プリプリ・・



排泄の音が聞こえてきます。
でもまぁトイレですから、そうは気になりません。
しかしそのときです!!




プリプリ・・シャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!




お、おっさん、まだ出てる最中にウォシュレット起動したようです!
CASTERは唖然としました!
何という猛者でしょうか!!




「うぉぉおおおおおお?!!?」




あっ・・おっさんも慌ててる・・・・





プリシャアアアプリビチャシャアアアアプリビチャアシャアアアアアアア!!!





お、恐ろしい音はまだ続いています!
おっさんは止める方法を模索しているようす!



そして20秒後、やっとウォシュレットの音がやみました。



CASTERはそそくさとその場を立ち去りました。
こみあげるすさまじいほどの笑いをこらえながら。




あのトイレのなかで何が起こったのか・・・もはや知る由もありません。