〜エピソード〜

外人さんと組んだ分隊にて。




■外人とヘリ分隊

例のダムのMAPでは、UBCS面子がいないときでも
「HERICOPTER」
という分隊を自ら作ってBH分隊を作るようにしている。


適当に呼びかければ割合メンバーは集まるものだ。


その後はカタコト英語で工兵を募る。
「someone do engineer next time plzzzz」
とか。


わしがヘリパイをやるわけだが、分隊員の信頼を勝ち取り、
工兵やれ、だの敵見たらSPOTしろ、だのワガママな命令に
従ってもらうには、それなりに腕を見せる必要がある。


わざと地面スレスレを飛んでみたり、
ダムの横穴を軽々と通過してみたり、
敵地で綺麗にホバリングしてみたり。



たまーーーに
「woohoo」
とか言ってくれる。


今日は横に乗ってたガンナーが口の悪い外人だった。
口は悪いが、言うことはきいてくれた。


一度敵の攻撃ヘリに追われ、逃げ切れそうにない開けた場所で
捕まったので、思い切って上昇&旋回して腹を見せてみた。


するとその口悪外人がミニガンをたたき込み、
攻撃ヘリを撃退したのだ!


他の分隊員から賞賛の嵐。
口悪外人は
「HAHAHAHAHA!!suck my asshole! suck my asshole!」


いいやつだ。



しかし、奴らは所詮外人。
しかも野鯖で作ったつながりの薄い分隊員。


我がUBCSの精鋭部隊とは異なり、
「BHが落ちるまで脱出しちゃだめよ」
「逃げた奴は撃つ!」
とかの無茶な命令に従ってくれる奴はいない。


いくら工兵が修理しても、ヤバイ!となったらサッサと脱出していく。


Tunguskaとかいう対空車両に撃たれ、警告音が鳴り響く。
5人のうち3人は対空車両の攻撃ですでに死に、
銃座にいた2人が生き残った。


片方の外人はさっさとパラシュート脱出していった。

もう片方に残った外人がひたすら
「No,can do! No,can do!」
だめです!だめです!と叫んでいる。


おぉ、君は逃げないのか!?工兵でもないのに・・・。
お!?
君はさっきの口悪外人じゃないか!
そうか!このCASTER分隊長と一緒に死んでくれるのか!!


そして警告音とともにヘリの体力が1メモリくらいになったとき、






「thanks! thanks!」
ありがとう!ありがとう!





おおお!!
思わずCASTERも
「thanks! thanks!」





・・・・ピピピピピピピピピ





ドガーーーーーーン!





・・・・いいやつだ(つД`)
名前はDerelict_Kingさん。
また会えたらいいね。