〜文を書くにあたって〜

人物批評を削除した理由とかも。



UBCS人物批評を書いていたのだが、やめてしまった。
一番の理由は納得いくものが書けそうにないからなのだが。


書き始めてからしばらく放置していた。
書こうと思い立ったときの想いを忘れてしまったということもある。



それに、人物批評をいうものは難しい。
あらかじめ「辛口批評あり」と付け加えていたのは、
自分なりの逃げ場を作るためであった。


その人を褒め称える文章を書くのであれば、そんなあらかじめの
断りなんて必要なかった。
でもそんな文を書いたところで誰も面白くないと思う。


だから色々なエピソードを思い出して、多少の揶揄を加えつつ
完成させていこうとしていた。




多少の揶揄を加えると文章はグッと面白くなる。




■コールネーム辞典を書いた時の手順


前回書いたUBCSコールネーム読み方辞典にもその手法を用いた。
tomoのところなんて80〜90%揶揄だ。



tomoはイジリやすい人であり、そこが彼の売りなので当然この時も
綺麗にイジらせてもらったわけだが、前回の文章ではその他の人にも
揶揄を加えることで全体のバランスを計った。



NOZOの「イガラシ」とかGM、Nの「隊長による改名」エピソードとか。
できるだけ全員に揶揄を加えたかった。
見た人が自分の名前のところを見て、文が少ししかないと残念
に感じるんじゃないか、と思ったからだ。



そうやって揶揄を加えて書き終え、最後に各人がよく使う顔文字をいれたら
文章的にも見やすいし、親しみが増した。






■今回の人物評の話題に戻して


で、今回も同じように書こうと思った。
話題をコールネームのみに限定せず、色々書いてみれば更に面白くなるに
違いない。


だが、筆の進みは徐々に遅くなった。


前回感じた、「イジリやすい人」と「イジリにくい人」の差が、話題を広く
したことで如実に現れてしまったのだ。

だからほとんど文章が書けなかった人もいる。
ネタにするようなエピソードが余りないのだ。

同じクラン員でそういう差が出るのは余り好ましいことではないだろう。


そして長い文章が書けた人にも多少の問題が出てきた。


性格とかについて書くと、「揶揄」というより「悪口」に近い文章になって
しまうのだ。
著者としてはできるだけソフトな書き方で、最終的には救いがあるような
文にしたつもりだが、やはり気になる。
元々、他人の性格についてどうこういう輩は嫌いなのだ。


こうして色々と問題が出てきた。
整理すると、
①、書き始めたころの情熱が失われた
②、書けない人が出てきた
③、文面が悪口に見えてきた

この3点から人物評はやめることにした。





次は何を書こうかなぁ。