〜初心者中級者〜

久しぶりに野鯖CSSをやると、色々な人がいる。
そういう人を見ていると、あらためて気づかされることが多い。


■初心者

野鯖へいくと、明らかに質の低いプレイヤーがいる。
行動、AIM、その両方とも低い人もいれば、
bomb持ちなのに仕掛けにいこうとしない、ルールすら把握できていない
人もいる。


でも、それはいいと思う。


確かにウザイが、そういう初心者を育てるのが野鯖だ。
初心者も続ける意志さえあれば日々撃たれているうちに、いずれは
どうすれば撃たれないか、に気づくだろう。
研究心のある者は、CSテンプレサイトなどを見て、「リコイルコントロール
を初めて知るかもしれない。



では初心者と中級者の境とはなんだろうか?
色々なHPで上げられている題目だとは思うが、
今日はあえて取り組んでみよう。



我々のプレイも、100%ではない。
場面場面を切り取って見てみれば、まるで野鯖にいる初心者の
ような動きをしているときがある。

もちろん、人間だから常に完璧とはいけないのだが、
この際、もう一度復習してみよう。
決して損にはならないはずだ。




■リロードタイミング

これが割合難しい。
色々なHPを見ていると、
「敵を倒してすぐにリロードしてはいけない」
と書いてあることが多い。


CASTERは、それだけでは不十分だと思う。
私見では、
「リロードは確実に安全な位置で行う」と
「リロードしながら前進してはいけない」だ。


前者は今更言う必要もないが、道の真ん中で敵を倒した場合でも、
少し曲がり角や、CAMP場所まで退いてリロードするべき、ということだ。

後者は、リロード中という最も無防備な時間帯に、
わざわざ前進して危険地域に入らないでほしい、ということだ。
前進とは、敵との交戦の可能性があることを意味する。
いわば未開拓地域へ、無防備な状態で進むのは非常に危険だ。
だが、味方が前にいるときや、2〜3人のチームで進んでいるときは
この限りではない。


書いてみれば凄く簡単なことなのだが、これがなかなか難しい。
未だに敵を倒したら思わずリロードしてしまう。


どうしても上手くなれないなら、
「1Rでリロードは2回しかしない」
と決めてプレイするという練習法もある。



■味方の行動スペースをジャマしない

曲がり角で先頭に立った者は、主に左右への運動を使って、
曲がり角から先の安全性を確認する。
このとき、先頭は、いつでも安全な場所へ戻れるという意識がある。
それを、後続が先頭の横にぴったり張り付くと、


①先頭が敵を視認
②いかん、一度壁の内側へ戻ろう
③ぬお!!なんかおる!もどれん!!
④壁|-ω-`)人 南無南無


となる。
先頭にぴったりくっついてきてくれるのはいいんだが、
あんなふうにくっついてこられたら、こっちの動きの邪魔だっつーの!
全くどういう教育を受けたんだか!
しかも俺が行かないと、自分から先頭に行こうとはしねぇしよ!
フラグ稼ぐためについてくるならついて来なくていいってんだクソが!


・・・おっと。少し私怨が出てしまったようだ。
ま、とにかく味方の戦闘運動を邪魔しないように気を配ろう。



■マウス速度

マウスの速度=サイト速度なので、実に重要だ。
CASTERはCSSでは4.2にしている。
速いか遅いか、は各人の好みだ。


少し前まで、2.4〜2.7くらいでやってみていた。
すると、HSが出る比率は格段にUPする。
しかし、1Rで稼げるフラグの数も減る。


サイト速度が遅いと、左右への振りが遅くなるため、
物陰などのCAMP場所へのチェックが遅くなる。
が、しかし、正面に対しては、実に精密な射撃が可能になるため、
HSが出る確率がUPするというわけだ。


また敵に不意打ちを食らった場合でも、
サイト速度が高いと一気にサイトを敵側へ振って反撃できるが、
遅い場合だと、サイトを振ってる間に死ぬことになる。


つまり、猪突猛進型のスタートダッシュを得意とする兵は
速度が速めのほうがよくて、どっしり構えた支援型の兵は
サイト速度遅めのほうがいいということだろうか?
サイト速度だけで戦闘スタイルまで考えるのはいきすぎかな。
(*´ー`)ー3


CASTER的にはある程度速いほうがおすすめだ。


■その他

その他の項目はテンプレサイトなどと同様でいい。
http://them.lomo.jp/CS/pukiwikiCSS/pukiwiki.php?beginner
は、中級者になってももう一度読み直してもいいと思う。


MAPごとの敵との接触地点の把握とかは、意識せずともみんなわかってるしな。
ま、接触地点を盲信しすぎると、防御側の予想外な逆ラッシュに捕まる
怖れがあるが。
銃声を覚える、とかも大事だけど、
 今 更 A W P の 音 が わ か ら ん 奴 も お る ま い 


後は練習あるのみ!